講義の様子が「早稲田ウイークリー」掲載されました
 
 
講義風景が「早稲田ウイークリー」掲載されました

早稲田ウィークリーWeb版:
http://www.waseda.jp/student/weekly/contents/2004b/043g.html

この講義は早稲田大学オープン教育センター理工学部合併科目「インタラクティブ・エンタテインメント - コナミ(株)寄付口座 -」という科目の中の1回です。本講座はゲーム業界の雄、コナミと早稲田大学の提携の一環として前期後期あわせて24回程度の授業が行われます。早稲田とコナミの提携ということで、受講が抽選になったという人気講座です。講師陣も各分野の研究者、有名メーカーの開発担当者など大変充実しています。

この記事は講座全体の紹介をするもので私の講義の紹介ではありません。私が担当しているのは、前期、後期24回行われる講義のうちの1回のみで、私の回に取材が入ったのは多分企業色がないので取材しやすいからなんじゃないかな。私自身は講座全体にはそれほど貢献してませんが、一応企画段階から関わりましたので、講師の選定などにもほんのちょっとだけ貢献させていただきました。

なお、早稲田ウィークリーというのは早稲田大学の学内新聞で、4ページのタブロイド判2色刷りで学内各所で無料で配布されています。学生課に編集部がありますが、4ページといえど毎週記事で新聞を埋めるのはけっこうたいへんなことと想像されます。

取材当日はちょっとへまをしてしまいました。女性編集者だったのでちょっとうきうきして「やぁ僕の写真も載るんですか?」と聞くと、「いえいえ、先生のお写真は結構ですヨ。学生の受講風景だけ撮影するので(肖像権尊重のため)学生に伝えて下さいネ」とのこと。ちょっとがっかりして講義を始めたらその事をすっかり忘れてしまいました。編集の方が講義中に「先生、あれっ?あれっ?おねがいします!」といっしょうけんめい手をふって合図してくれたので、ようやく気が付きました。どうぞお許し下さい。(この段落はちょっと脚色あり)。

とってもご迷惑をかけたにも関わらず完成した早稲田ウイークリーにはちゃんと顔も名前も掲っておりました。心やさしい編集者様に感謝!
2004.11.5 金子 格